私は24年の8月に完成した注文住宅に住んでいますが、かなり理想の家が建てられたと思っております。
その中でも私の専用部屋である水槽部屋を作ったことでQOLが爆上がりしました。
注文住宅を設計する際は、是非取り入れていただきたいアイディアもあると思うのでご確認ください。
中でも後ほど紹介する床面排水の機構はかなり役立っております。
他の方々の水槽部屋ブログ等も参考にさせていただきましたが、この床面排水機構については見つけられませんでした。
水槽部屋を設計する際のポイント
- 部屋の広さ
- 給排水
- 床面排水
- 床補強
- 照明のダクトレール設置
1. まずは何より部屋の広さを決める必要があると思います。
あまり広すぎても建築コストの上昇につながってしまうので、パートナーの許可が下りないことでしょう。
でも安心してください。4畳半あればかなり満足できる規模でアクアリウムや生き物飼育を楽しめると思います。
2. いままでリビングや部屋の一角でアクアリウムを楽しんでいた方からすると、部屋に給排水があるのは魅力的ではないでしょうか。いえ、必須事項だと思います。
設計段階から給排水の配管をするようにしてください。
給水はお湯もでるように混合水栓にすることを強く推奨します。
3. 床面に排水口を設置しましょう。
アクアリウムを趣味にするにあたって、日常大変になってくる作業は水換えだと思っております。
通常はバケツに排水を受けて流しや風呂場までもっていく必要があるでしょう。
ですが、床面に排水を設置することによって水槽から直接排水することができます。
私は水槽の底面に穴を空け、コックを設置しています。
ホースを排水口までつなげ、コックをひねるだけで排水できる機構を作ることができました。
日常管理が楽になったことによって、水槽をきれいに保つことができ、モチベーションがかなり上がりました。
4. 言わなくてもわかると思いますが、水をいれた水槽はかなりの重量になるので、床補強は必要です。
設計の方に意図を伝えることで、補強対応してもらえると思うので直接相談するようにしてください。
大型水槽を設置し、床がぬけてしまった経験がある方は多くいるようです。
5. 天井にダクトレールを敷設しましょう。
ダクトレールとは、天井に敷設する給電レールです。
ダクトレール対応の照明器具を使用することで、レールの範囲内で自由に照明を配置することができます。
水槽を照らす場合は水槽ごとに専用の照明をコンセントから給電し、設置することが多いと思いますが、天井のダクトレールを利用することで配線がスッキリします。
私は実験的にアレクサ対応のスマート照明器具を使用し、音声操作をできるようにし、時間管理もアレクサで行っております。
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